ベンツW222後期仕様ヘッドライト修理とカギセン特別講師体験記

最近、複雑な修理依頼が増えてきました。
今回はベンツW222 Sクラス後期仕様の社外ヘッドライト修理と、私自身がカギセンで特別講師を務めた体験についてご紹介します。
車の修理だけでなく、教育の現場での貴重な体験もお伝えしますので、ぜひ最後までお読みください。
ベンツW222 Sクラス後期仕様ヘッドライトの修理依頼
今回お預かりしたのは、多分ベンツW222 Sクラス後期仕様の社外ヘッドライトです。
特徴的な3本アイラインのうち、1本が暗いとのことで修理を依頼されました。
カプラー端子の接続は複雑で、CAN仕様の可能性が高いです。
難易度が高い案件でしたが、原因を探るために慎重に進めました。
難易度の高い社外ヘッドライト修理の実情
社外パーツは純正と異なり、情報が乏しい場合が多いです。
そのため、修理を進めるにあたっても試行錯誤が必要となります。
今回のケースも例外ではなく、細かい点検と検証を繰り返しながら作業を進めました。
ただ、時間をかけても確実に直すためには、慎重な判断と冷静な対応が不可欠です。
こうした難易度の高い修理を通じて、自分自身の技術力も磨かれていると実感しました。
カギセン特別講師としての再登壇
さて、修理の話題から変わりますが、1ヶ月前には2回目となるカギセン特別講師を務めてきました。
少し急なお話ではありましたが、前回と同じ資料で良いとのことでお引き受けしました。
今回は新たに二級自動車工学科の3名と、以前からの一級自動車工学研究科の1名の生徒さんにお話しする機会をいただきました。


生徒たちへの想いと今後の展望
授業の中では、自動車整備の専門知識だけでなく、現場で培ったリアルな経験も交えて説明しました。
もっと時間があれば、順を追って体験してもらい、最終的に作品を製作する流れにしたいのですが、現状では難しいのが実情です。
それでも、少しでも興味を持ってもらえたことは大きな成果だと感じています。
私自身もこの経験を通して成長できましたし、次回もまた生徒さんに役立つお話ができればと考えています。


まとめ
今回は、ベンツW222 Sクラス後期仕様の社外ヘッドライト修理と、カギセン特別講師としての活動についてご紹介しました。
修理も教育も、どちらも大切な学びの場です。
これからも技術を磨き、多くの方に貢献できるよう努めていきます。
販売車両 ダイハツ ミラココア 後期
年式:平成29年
車検:令和8年3月
走行:72,400km
駆動:2WD
修復歴:有り
装備:オートエアコン・純正OPデッキ・バックカメラ・各所LED打ち替え・フットランプ(テープLED)
保証:無し
真面目に購入希望の方で
気になる方はお問い合わせからどうぞ。
販売価格:40万(諸費用込み)
※遠方の方は、引取りに来て頂くか別途費用必要ですが自走にて納車に行かせて頂く事も可能です。



