プレリュードBB系ヘッドライト曇り除去|スチーマー施工で透明感を復活

プレリュードBB系ヘッドライト曇り除去|スチーマー施工で透明感を復活

昨日も岡山県では新型コロナの新規感染者が100人を超え、過去最高を記録しました。

そして本日はさらに増加し、189人となっています。

徐々に200人を超える勢いで感染が広がっており、入院体制も厳しい状況です。

そのため、改めて気を引き締めて行動したいと思います。

今回は、プレリュードBB系のヘッドライト曇り除去作業についてご紹介します。

プレリュードとの出会いとご依頼内容

私が高校を卒業する頃、予算内で購入できる車を雑誌で探していたときに、BA8/BA9型のプレリュードを見て「カッコいいなぁ」と思っていた記憶があります。

今回のご依頼はその型ではありませんが、BB系後期型の最終モデルにお乗りのお客様からでした。

お問い合わせ内容は、「鈑金屋でヘッドライトをインナーブラックに塗装後、レンズが少し曇ってしまったので、スチーマーで綺麗になりますか?」というものでした。

ヘッドライトの状態確認とご説明

まず、レンズを確認したところ、外観は一見きれいですが、よく見ると薄く曇りがある状態でした。

おそらく、塗装後の乾燥が不十分で、溶剤による内部曇りの可能性も考えられます。

そのため、「もし内部の曇りであれば完全には除去できないかもしれません」と事前に説明いたしました。

それでもお客様から「ぜひお願いします」とお預かりしました。

スチーマー施工前の様子

施工前のヘッドライトは全体的に白くくもり、透明感が失われている印象でした。

この状態では、せっかくの塗装も少しもったいないと感じました。

プレリュード ヘッドライト スチーマー施工前 左右の状態
▲施工前のプレリュードヘッドライト。左右ともにくもりが見られます。
プレリュード 右側ヘッドライト スチーマー施工前
▲右側ヘッドライトの施工前。白くくもり、光量が低下するかも?。
プレリュード 左側ヘッドライト スチーマー施工前
▲左側ヘッドライトの施工前。くもりが目立っています。

 

スチーマー施工後の仕上がり

スチーマーによる施工を丁寧に行い、表面のくもりを除去しました。

仕上がりは非常にクリアで、透明度がしっかりと戻りました。

プレリュード ヘッドライト スチーマー施工後 左右の状態
▲施工後のプレリュードヘッドライト。左右とも透明感が戻り、クリアな仕上がりです。
プレリュード 右側ヘッドライト スチーマー施工後
▲右側ヘッドライトの施工後。くもりが取れ、光の通りが改善されています。
プレリュード 左側ヘッドライト スチーマー施工後
▲左側ヘッドライトの施工後。透明度が大幅に回復し、新品のような輝きです。

 

お客様の反応とまとめ

曇りも取れて透明感が戻り、お客様にも大変満足していただけました。

今回のようなケースでは、外側のくもりであればスチーマーで十分対応可能です。

今後もプレリュードをはじめ、ヘッドライトの黄ばみ・くもりでお困りの方はぜひお気軽にご相談ください。

この度は当店へのご依頼、誠にありがとうございました。

 

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