BMW X3 テールランプ ポジション不点灯修理|外車テール修理の実例紹介
諸事情により、現在は屋根も壁もない環境での作業が続いています。
そのため、最近は雨の日が多く、車両をお預かりしている作業が思うように進みません。
しかし、LED加工作業に関してはプレハブ内で対応できるため、問題なく進めています。
一方で、ここ最近は外車の修理相談も増えてきました。
正直なところ、外車はまだ詳しくない部分も多いです。
それでも、実際に作業しながら一つずつ経験を積んでいます。
今回は、BMW X3のテールランプ・ポジション不点灯修理のご紹介です。
BMW X3 テールランプ不点灯の症状
今回ご相談いただいたのは、BMW X3のテールランプです。
ポジションランプが部分的に点灯しない症状が出ていました。
お客様からは、画像付きのメールをいただきました。
その画像では、不点灯箇所が黒枠で分かりやすく示されていました。
車両端のレンズ内部には、2本のアクリルラインがあります。
このアクリルラインは、両サイドからLEDで照らされて光る構造です。
しかし、上半分に伸びている部分が暗く、不点灯状態となっていました。


修理前の状態と事前確認
文章だけでは少し分かりにくい症状でした。
そのため、やはり現物確認が必須だと判断しました。
まずは、目安となる修理見積もりを提示します。
その内容にご納得いただいたうえで、テールランプを持参していただきました。
一度目の修理と点灯確認
事前情報では、基板のハンダ修正で改善するケースがあるとのことでした。
そこで、半信半疑ながらも基板のハンダをやり直してみました。
すると、無事に点灯を確認できました。
その後、基板を揺らしたり、何度も点灯チェックを行いました。
しかし、チカチカすることもなく、問題は見られませんでした。
念のため、翌日も再度点灯確認を実施しました。
結果として、不具合は発生しませんでした。
ただし、正直なところ原因がはっきりしない点は気になりました。
再発への対策と追加処理
一度は車両に戻していただき、点灯確認をお願いしました。
その結果、問題なく点灯し、車両を返却しました。
しかし、数日後に再び不点灯が発生しました。
同じ修理を繰り返すのは適切ではありません。
そこで今回は、別の対策を行うことにしました。
具体的には、抵抗値を見直し、万が一再発した場合でも対応できるようにしました。
純正基板で不具合が起きた際は、ギボシを差し替えることで、
当社製作の抵抗を使って制御できる仕様に変更しています。

作業を終えて
今回の修理では、何度も確認作業が必要となりました。
結果として、お客様にはご不便をおかけしてしまい、申し訳ありませんでした。
それでも、最終的には再発対策まで含めた対応ができたと思います。
今後も、外車修理については慎重に対応してまいります。
明日は天気が回復してくれることを願っています。




